バイト掛け持ちを続けるコツ【頭脳と体力で分ける】3ヶ月で50万

バイトをしているけどお金が貯まらない。
「もっと良い時給の所ないかな」
こういう方、結構いると思います。
時給が良くて、楽に長時間勤められるといいのですが、中々そういう訳にもいきません。
時間短めだけど、時給高めのバイトはまあまあ見かけます。
実際に、この手のバイトを掛け持ちして3ヶ月で50万稼げた話を伺いました。
結論からいくと、
まず、脳を使うバイトと体を使うバイトを組み合わせた方が続きやすいです。
それと、どちらかと言うと忙しい方が好きな人はこなせる可能性が高いです。
- バイトでダラダラする時間が嫌い
- バイト飽きてきた
- 新しい知人・友人・信頼できる先輩が欲しい
- 異性との新しい出会いが欲しい
こういう方は、掛け持ちをする前に一度読んでおくと良いかもしれません。
短時間・高時給バイトの掛け持ち体験談
バイト掛け持ちのキッカケ
正社員として働いていたところを21歳で辞めて、フリーターとして生計を立てていました。
住んでいる地域には、希望する職業の求人が少なかったので、繋ぎでバイトを探していました。
しかし、どれもこれも時給が低く悩んでいた時期です。
バイトの掛け持ちをしている人の話を聞きました。
- 違う職種であれば飽きることが無い
- うまくやればある程度は稼げる
これを聞いて、トライしてみることにしました。
私の住んでいる地域は、いわゆる観光地なので、夏は短期のバイトの募集がいくつかあります。
そのため、バイトを探すのは楽ですが掛け持ちNGの所もありました。
掛け持ちを考えている方は、掛け持ちNGにご用心です。
バイト掛け持ちスタート
私が選んだバイトは、ホテルの清掃員と飲食店のキッチンです。
どちらも、短時間で働けて時給も良かったので選びました。
朝〜昼過ぎ
ホテルの清掃をして、その後一回家に帰ってから着替えます。
夕方〜夜
飲食店のキッチンスタッフ
これを一日の流れとして週5〜6日間働きました。
働き始めた当初は夏だったので、夏休みとお盆があり、とても忙しくて毎日ヘトヘトになって家に帰りました。
少し働いてから分かったことですが、仕事を掛け持ちするときは、
頭を使うバイトと体を使うバイトを組み合わるのがベターです。
これが、長続きさせるためのコツでした。
選んだ2つの仕事はどちらも体力勝負だったので、失敗したかなと少し後悔しました。
しかし、忙しいシーズンということもあり、収入は満足できるくらいありました。
やってみて良かったと思います。
その後バイトを辞めたタイミング
アルバイトの掛け持ちは、3か月間くらい続きました。
どちらの仕事も忙しい曜日やタイミングが同時に来たので、ハードワークな日が断続的にきます。
職種が違ったので、飽きることなく楽しんで働くことができました。
バイトを辞めたのは、正社員としての仕事が見つかったからです。
それと、ホテルの清掃員の仕事は季節モノなので、シフトに入れてもらえる回数が減ったことも理由としてはありました。
いくら掛け持ちといっても、シフトが思うように入れないと収入は下がってしまいますからね。
重要なポイントでもあります。
良かったこと・苦労したこと
アルバイトの掛け持ちをすることによって、良かったことがある反面、苦労することもありました。
良かったこと
良かったのは、収入が多かったことだけではありません。
違う職種の人と一度に仲良くなれたので、人脈が一気に広がりました。
異性との出会いもあるので、色々と新鮮な気持ちになれます。
仕事の悩みや人生の相談など、これからの人生に役に立つことがたくさん聞けたのも良かったです。
仕事の中だけでなく、プライベートでも遊べるくらいの仲になったという人もいます。
2つの所で働くということは、2倍楽しめるということですが、失敗したときは2倍のショックに襲われるということでもあります。
始めたタイミングが同時だったこともあり、仕事に慣れてきたときに起こすミスを、1日に2つの場所で、なんてこともありました。
そんな時はひどく落ち込んだのですが、仲良くなった人たちから背中を押してもらえたので、続けることができました。
苦労したこと
苦労したことは言うまでもなく、一日の働く労働時間が一か所で働くよりも長くなりやすいということです。
シフトで一日の労働時間を調整することはできますが、突然他の人が休んでしまったり、お客さんが想像以上に多く入ってきたりしてしまうと、残業になってしまいます。
ホテルの清掃は時間が決まっていましたが、飲食店のキッチンは緊急延長がありました。
一日の労働時間が12時間くらいになってしまうこともあったので、その時はさすがに疲れたなという感じです。
また、上手に休みを取らないと、一週間働き通しということにもなりかねません。
健康が第一ですので、そこは注意してもらいたいポイントです。
まとめ
バイトの掛け持ちは、仕事に飽きやすい方には非常におすすめの働き方と言えます。
一日に違う職種の仕事をすることができるので、慣れてからも楽しんで働くことができるでしょう。

仲間も一度にたくさん増えますので、仕事面だけでなくプライベートも充実します。
ただ、注意してもらいたいポイントとしては、シフトの組み方と仕事の組み方という部分です。
それだけ気を付ければ、アルバイトの掛け持ちは思うほど大変ではありません。
気になったという方は、ぜひ、挑戦してみてください。
お金だけではないものが得られるかもしれません。
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